2023.06.01

施設への導入事例紹介

情報配信に加え、コミュニケーションツールとして活用するデジタルサイネージ

店舗への導入事例ご紹介　～受付・発券システムとの連携～

［受付・発券システムとのAPI連携事例］

近年利用されている店舗が多く見られる受付・発券システム。サイネージとの連携事例を紹介致します。
当社では、受付・発券システムとサイネージとのAPI連携に関わる画面デザインや設計（※）、サイネージへのコンテンツ配信の部分をお手伝いしております。
（※待ち組数に応じた色分け表示やお客様の店舗に合わせたオリジナルデザインの制作）

［エンターテインメント施設］　2022.8.12　東京都お台場　都市型ふれあい動物園様
東京（お台場）の都市型ふれあい動物園様店舗入口と受付カウンターにサイネージシステムを導入いたしました。店頭には75型の大型ディスプレイを採用。
来店者の投稿（口コミ）を表示し来店者の行動喚起を後押ししています。料金案内や注意事項などのアナウンスの放映や、時間帯や曜日に応じて表示するコンテンツをスケジュール登録することで日頃の運用の手間の軽減効果も。混雑時には受付・発券システムの呼出状況表示にも連動しているシステム構成を採用しています。

［トレーラーハウス型サロン］　2022.4.22　愛知県春日井市
トレーラーハウス型サロン”QLC CUT STAND 新勝川店”様の店舗外壁に、3,000cdの超高輝度サイネージディスプレイを採用いただきました。
店舗の紹介PVや、ご利用方法、料金案内に加え、店舗で導入している受付・発券システムとサイネージの連携を実現しています。
ご利用者が発券を行うと、サイネージディスプレイに現在の待ち組数、待ち時間目安、現在の呼出番号が表示され、混雑状況も色分けされて分かりやすく表示されます。その場にいなくとも、LINE通知による呼出システムに対応しており、待ち時間を有意義に過ごしていただける工夫も取り入れています。

教育機関への導入事例ご紹介

［図書館］NEW　2023.3.31　北海道　図書館事例追加

2022.3月末、の北海道苫小牧市内の図書館にデジタルサイネージシステムの入れ替えを実施いたしました。
ディスプレイ、専用スタンドは従来のものを再利用し、サイネージシステムのみ入れ替えを行いました。
館独自に展開を行っている公式のアカウントを連携し、イベントやオススメ図書のPRなどに活用しています。
近隣の公園の開花情報の配信や、地域イベントの告知など、情報配信ツールとしての利用だけでなく、
利用者の方々との相互コミュニケーションツールの一環を目指しています。

［図書館］　2022.3.30　茨城県内　図書館事例追加

2022.3月末、茨城県内の図書館にデジタルサイネージの導入を行いました。
自治体の公式アカウント（Twitter）をサイネージと連携させるほか、地域の観光・イベント情報を施設案内に加えて配信しています。
これまで、ポスターで掲示されていた案内板も電子化により張り替えの運用負担軽減にも効果を発揮しています。近隣には多くの学校があり、学生も自習室の利用が多いことから、体育祭や文化祭、その他学校イベントなどのお知らせにも活用頂けるよう、地域の学校と連携した配信コンテンツも計画中です。

［図書館］　2022.3.30　東京都内　図書館事例追加

2022.3月末、東京都内の図書館にデジタルサイネージの導入を行いました。
自治体の公式アカウント（Twitter）をサイネージと連携させ、近隣情報のアナウンスをサイネージを通して実施しております。画像や動画の登録も簡単にアップロードができ、図書館に隣接している公園に咲く桜の様子などスマートフォンで撮影した動画をサイネージに投影させることもでき、情報の伝達だけでなく、地域の方々とのコミュニケーションツールとしても活用しています。

［図書館］　2021.4.1　埼玉県内　図書館事例追加

2021.3月末、埼玉県内の図書館ならびに駅前のカウンター（分室）へのデジタルサイネージの導入を行いました。
館で運営を行っている公式アカウント（TwitterとFacebbok）をサイネージと連携させ、サイネージの運用を行っております。
公式アカウントを連携させることにより、サイネージ専用に新たに画像や動画を用意するという作業の負担が軽減でき、かつタイムリーな情報配信が可能になりました。
デジタルサイネージに投稿の内容を反映させることにより、公式のアカウントのフォロワー以外の来館者にも情報の伝達が行えるというメリットにも注目し、活用を行っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

［図書館］教育機関への導入事例

千葉県内をはじめとし、群馬県内、埼玉県内の図書館へのデジタルサイネージの導入の機会が増えて参りました。
従来より実施しているポスターによる告知を、デジタルデータの入稿による更新に切り替え、ポスターの張替えの作業負担の軽減や更新のスピード化を実現しています。また、館ごとに運用しているTwitterのアカウントと連携させ、イベントの開催告知やスケジュール報告、おススメ図書の紹介、近隣施設のイベント紹介などを表示するコンテンツとして利用しています。
その他にも地域の自治体からのSNS配信とも連携させ、地域のリアルタイムの情報配信にも活用し、地域住民への貢献の役割も担っています。地域によっては、地域住民や実際に訪れた体験者からの周辺の観光名所やおススメスポットの案内など、ソーシャルメディアを活用した情報共有の場としてサイネージを活用し、施設利用者への新たな気づきや周遊のきっかけにといった、施設にとどまらない情報提供も実現しています。